今回から通常の週間連載と同じぐらいのページ数に。
しかし今回は21Pと奇数なのはなぜか。
サブタイトルから既に不穏な空気が漂っている。
今回も新キャラ登場。
どう見ても刀を持っているので某流派でしょう。
簡単な設定講座。
どうやら出発地点は九州だったようだ。
軌道エレベータがあるのは東京あたり。
徒歩で行くには大体1500kmぐらいか。
襲われたときの周辺被害を考慮して交通機関は使っていない模様。
ネギまの修学旅行で使ってた移動魔法のようなものは使えないのだろうか?
あれはなんか施設が必要だった気がするが。
モミモミ。
旅の途中での休憩で水浴び、基本だ。
そこで新しい出会い(全裸)、これも基本だ。
でも尻をもむのはあんまり基本じゃないと思う。
とりあえず女ではないらしい。
女にしか見えないが、女ではないらしい。
だが男だ。
ということなのだろうか。
本日の設定講座その2。
人口のほとんどが都心部に集中しているらしい。
田舎は自給自足の生活で地方都市のようなものはほとんど存在していない。
インフラ関連とか人口とかどうなってんだろう。
公共の交通機関を使ってない理由は説明されていたが、そもそも存在しているのだろうか。
採算取れそうにないぞ。
新キャラの名前は九郎丸。
どう見ても男の名前だ。
だが今時、というか昔から男のような名前の女・女の名前のような男は珍しくない。
カミーユが男の名前で何で悪いんだよ!
どうやら九郎丸は刀太の目的の地、塔の上から来たらしい。
その目的は人探し。
”仕事を終える”という表現からして、”討伐”以外は考えづらい。
この先の展開は考えなくても分かる。
九郎丸が探しているのはエヴァ。
これで九郎丸の目的が分からなければアホだ。
そしてこの主人公はアホだ。
緊張感0である。
自分が不老不死の化け物だということを知ってから日が浅いというのもあるだろうが、賞金稼ぎと戦い命の危険を経験したことがあるとは思えない。
吸血鬼は鏡に映らない。
不老不死の化け物に種類があるかは分からないが、エヴァは吸血鬼の真祖だ。
その眷属である刀太もまた吸血鬼。
なら鏡に映らないのも道理だろう。
九郎丸は不死狩りの一族。
サブタイトルの「仲良くできると思った」というのは九郎丸の心境だった。
不死を狩る者。
そう名乗ったからにはそれが存在意義であり存在する目的。
いかなる理由があろうとも、それを為さないのであれば存在していないのと同じことだ。
流派は神鳴流。
うん、知ってた。
今まで他の流派が出てきたことがなかったが、今回も同様のようだ。
今後他流派とか出てくるといいんだけどなぁ。
過保護な雪姫さん。
斬岩剣で不死者を葬れるのだろうか?
神鳴流が退魔の一族ということはラブひなの頃からの設定だが、実際にその分野での活躍が描かれたことはない。
なので不死者相手にどの程度技が有効なのかは分からない。
当然雪姫=エヴァも神鳴流のことは知っている。
桜咲刹那と出会う前から知っているはずなので、相当長い関わりがありそうだ。
しかし神鳴流としてはエヴァが不死者ではあるが危険人物ではないことを知っているはずである。
にも関わらず討伐(捕獲?)の命が出ているのには何かありそうだ。
カウンターであっさりやられてしまう九郎丸。
このあっさりさでは死ぬことはないだろう。
九郎丸も不死なり何なりの業を背負っているのだろう。
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