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2013年10月10日木曜日

ガンダムビルドファイターズ 1話 「セイとレイジ」 感想

遂に始まったビルドファイターズ。
ええ楽しみにしてましたとも。
ぶっちゃけ秋アニメで一番期待しているアニメだ。




ガンプラで戦うというのは古くはプラモ狂四郎からある流れだ。
ただ古くからあるとはいえ、決してそのジャンルの数は多くない。
ぶっちゃけビルダーズを除けば今は亡きコミックボンボンでいくつかの連載があった程度だろう。






プラモ同士の戦いとはいえ普通に爆発したりしているので、戦闘シーンは悪くなさそう。
SEがあんまりガンダムっぽくないのはガンプラということで差別化するためにそうしたのだろうか?






主人公のセイは母親と2人暮らしで実家はプラモ屋の模様。
父親はどうしたのだろうか。
いなさそう、というのは分かるが具体的にどうなったかの説明はない。

そしてこの手の作品でママンが異様に若くて可愛いのは完全に仕様である。
ただ珍しくほんわかおっとり系ではなくちょっとキツ目な美人系。
薄い本は捗るのだろうか。

どうやらセイはガンプラを作るのが得意な様子。
Wガンダムの説明をするのにヒートアップするなど、純粋にガンプラが好きなようだ。
しかしガンプラバトルの話題に対して歯切れが悪いのを見るにバトルは不得手なのだろう。





一方で父親は世界大会で準優勝するほどの腕前だった模様。
父親が使用していたガンプラは1stガンダム。

1stは世界チャンピオンやそういう立場の人間が使ってくると思っていたが、父親にしたようだ。
まぁ世界大会準優勝なので似たようなものか。

宇宙にアッシマーがいるのはガンプラだから気にしちゃだめなポイントなのだろう。
こまけぇこたぁいいんだよってことか。

つまり宇宙を泳ぐズゴック・ゾックが見れる可能性が!!!




ギャンTUEEEEEEEEEEEEEEEEEE

ウィングYOEEEEEEEEEEEEEEEEEE



実際のところは機体性能ではなく、中の人の性能で負けたということなのだろう。
セイがガンプラバトルが苦手としていることはよく分かった。
そしてサザキくんの趣味が非常に渋いこともよく分かった。





というか負けたらガンプラぶっ壊れてるけどいいのか?
戦闘中に破壊されたままになってるけどどうやって修理するのだろうか。
場合によっては一から作り直した方が早そうだ。

つまりこの世界のプラモ屋は大正義。




サザキは嫌な奴かと思ったけど、生意気なだけで悪いヤツじゃなかった。
むしろセイのガンプラを作る技術は認めているのでコミュニケーションに少々難があるだけのいい奴に見える。

セイはサザキの戦い方はガンプラを乱暴に扱うから嫌いだって言うが、サザキが使っているのはギャンなので格闘戦になるのは当然だ。
改造して射撃武装をいろいろ積むことはできるだろうけれど、ビームソード主体とした格闘戦をする以上、 被弾覚悟で相手に張り付くというのは正しい選択だろう。
回避重視のヒットアンドアウェイが正解なのは機動力(俊敏性)に優れ、かつ中距離でも有効な牽制武装を持っている場合だ。

そもそもウィング相手に距離を取るという選択肢はないような・・・





もう一人の主人公・レイジとの邂逅。
レイジは世間知らずというか、どこかズレている。
そもそも本当に人間なのかすら怪しいレベル。




学校で隣の席の女の子。
どんな関係なのかは全く明かされていないが、結構可愛い。

眼鏡っ娘だが、眼鏡は地味目だ。




セイが作ったオリジナル機・ビルドストライクをかけて再びサザキと勝負することに。
サザキくん結構いいキャラしてるなぁ好きだわ。
今後もちゃんと出てきてほしい。

タッグ戦とかチーム戦とかあれば仲間として活躍してくれそうだ。




そして2人勝負を見届ける解説役にラルさん。




ラルさんwwwwwwwwwwwwwwwww



完全な不意打ちだった。
まさかこんな形でキャラを出してくるとは思わなかった。
今後もいろんなキャラが出てくるのだろうか。
師匠出てこないかなー。




スペックの高い新機体を作ったは良いが扱いきれないセイ。
そんなことよりサザキが良いキャラしすぎてる。

こんなに将来に見込みがない主人公も珍しい。




しかしセイのピンチにどこからともなくレイジが駆けつけて来た!
マジでどこから来たんだお前wwwwwww

ママンやラルさんにも見えているから幽霊とかそういうオカルトではなさそうだ。




何か武器は!?というのはガンダムで定番の流れだ。
SEED以前にもあったかどうかは良く覚えていないが、せっかくストライクなのでビームサーベルよりもアーマーシュナイダーが見たかった。

あとバルカンあるやん。
ガンダムといえば頭部バルカン。
効果はなくてもいい、とりあえず撃ってるのがカッコイイ。




ギャンがあああああああああああああああ。


なんということだ。
ギャンが真っ二つ(よりひどい)になってしまった。
ガンプラバトルで損傷した場合は、ガンプラそのものが壊れてしまうから大変である。




がんばれサザキくん。
ギャンを修理してギャンKにしよう。




闘いが終わるとレイジはいつのまにかいなくなっていた。
一体いつどうやって現れて、どこに行ったのか。

本当にレイジという人間は存在しているのか(ラルさんに見えたからいるんだろうけど)。
謎は深まる。




と思ったらイオリ家で飯食ってた。
言動に比べて天然っぽかったりしてなかなかゆるい感じだ。


戦闘シーンのアクションも良く、いろんな機体が出てきてガンダムファンにはたまらない今作。
滑り出しは非常に良いと言えるだろう。
今後に期待できる。



次回、



ユニバアアアアアアアアアアアアアアアアアアス


見切れてるけどね。

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