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2013年10月30日水曜日

神のみぞ知るセカイ FLAG248 「The Better for My Enemy」 感想

サブタイトルは The Better for My Enemy.
調べてみたところ直接は出てこなかった。
どうやらシェイクスピアの喜劇が一つ十二夜に出てくるセリフの一つ「The better for my foes and the worse for my friends.」 からのようだ。
foe は古語で敵や障害といった意味なので、口語訳するなら enemy で良いのだろう。

The Better for My Enemy(foes) を和訳するなら「敵のおかげで良い目をみる」だ。
敵がなにを指すかは立場で変わるが、主人公である桂馬の場合はヴィンテージだろう。
ヴィンテージの計画によって未来に繋がる1手を打てる状況は、まさしく The Better for My Enemy だ。
原文では foes と複数形になっているが、今回のサブタイトルでは Enemy と単数形になっている。
しかし集団や組織を敵として指す場合は単数形でよいので問題ないか。

敵を香織と見た場合は桂馬は直接的には良い目は見ていない。
香織の起こしたアクションによる影響で桂馬が変化したことを長い目で見ればよい目と見ることはできるかもしれないが、さすがにこじつけが過ぎるだろう。
むしろ香織から見て桂馬を敵とした場合に、大きな転機となるイベントが起こると見たほうがしっくりくる。




どこまで上から目線でブレない香織さんは結構好きだ

ガンダムビルドファイターズ 4話 「ガンプラアイドル キララ☆」 感想

ビルドファイターズ4話。
なんかアイドル出てきた。




セイくん表情パターン多彩すぎるぜ。

2013年10月27日日曜日

魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 感想他

魔法少女まどか☆マギカの新劇場版を見てきたので感想と解説をまとめ。
解説といっても明示的なもの以外は自分で見て推測したものがほとんどなので正しいかどうかは分からない。

とりあえず朝一から3回連続ぶっ通しで見てきたのだが、入手した色紙が全部杏さやだったのが遺憾の意である。
アルティメットまどかが欲しかったのに・・・

都合上ネタバレをしないようにするのは非常に難しいのでそれが嫌な人は読まないほうが良いかも。

2013年10月23日水曜日

神のみぞ知るセカイ FLAG247 「じゃじゃ馬ならし」 感想

サブタイトルはじゃじゃ馬ならし。
迷うまでも無くシェイクスピアの喜劇だ。
シェイクスピアの戯曲の中でも初期の物の一つらしい。

あらすじは、富豪には二人の娘がいる。次女には多くの求婚者がいるが、じゃじゃ馬の長女が片付くまでは結婚させないと父親は言う。次女の求婚者たちは困り果てるが、そこへ紳士が現れ持参金欲しさに長女に求婚する。そして、食べ物も睡眠も与えない「じゃじゃ馬ならし作戦」を始める。一方、次女は求婚者の一人と密かに結ばれる。また別の求婚者の一人はある未亡人と結婚することになる。やがて三組のカップルはそろって宴会を催し、男たちはどの妻が一番従順かで賭けをするが、勝ったのはなんとじゃじゃ馬と結婚した紳士だった。最後にじゃじゃ馬の筈だった長女が従順なる大演説を滔々と述べて大団円となる。

誰がじゃじゃ馬かは考えるまでも無い。
また戯曲の中ではじゃじゃ馬はならされているが、果たして本当にこのセカイの”じゃじゃ馬”をならすことはできるのか。

ちなみにこの「じゃじゃ馬ならし」にも多くの解釈があるようだ。
男尊女卑の戯曲として不快に取られることもあれば、じゃじゃ馬をならすために男も同じだけ苦しんでいると評されることもある。
このあたりも面白いところだろうか。




女子小学生に穴があくというアオリ文は如何なものかと思わなくも無い。






2013年10月20日日曜日

ガンダムビルドファイターズ 2話 「紅の彗星」 感想

ビルドファイターズ2話目感想。
一言で言うと面白かった。




なんか毎回セイが顔芸してくれそうだから画像選びは楽そう。

2013年10月19日土曜日

ミス・モノクローム 2話&3話 感想

ミス・モノクローム2話&3話。
本当は毎週ちゃんと更新したいけれど時間が取れないとすぐこういうことになる。

まぁ5分アニメだからまとめてでもいいよね!





2013年10月16日水曜日

神のみぞ知るセカイ FLAG246 「良い縒り糸、悪い縒り糸」 感想

サブタイトルは良い縒り糸、悪い縒り糸。
調べてみても直接的なものは出てこなかった。

もしかしてテーマがシェイクスピアでなくなったのか?とも思ったがそうなると尚更分からない。
しょうがないのでとりあえずシェイクスピアにあたりを付けて調べていたら次のような言を見つけた。

The web of our life is of a mingled yarn, good and ill together.  

邦訳するならば、「人の一生は、良い糸も、悪い糸も、いっしょくたに編み込んだ網だ。」となる。
yarmは縒り糸と訳せるので恐らくこれだろう。

このセリフは、All's Well That Ends Well(邦題:終わりよければ全てよし)の中のものだ。
セリフだけで噛み砕けば人生は一筋縄ではいかない清濁あるものだ、と解釈できる。
その中で良い縒り糸と悪い縒り糸とは何なのか。

これは簡単なことではない。
今はまだ、いろいろあるよとしか言えない。

ちなみに『この終わりよければ全てよし』は問題作にカテゴライズされる作品となっている。
色々調べてみると面白い。





2013年10月15日火曜日

日記1

忙しいと何もできないで日が経ってしまう。
もう少しやりくりできるように調整したいところ。

ぶっちゃけ画像なんてなくてもいいんじゃないだろうかと思うことも多々があるが、もう少し模索するしかないのか。


とりあえず部屋のお片づけのためにも自炊環境が整ったので随時スキャン中。
年内には持ってる漫画のスキャンが終わるといいなぁ。

2013年10月10日木曜日

ガンダムビルドファイターズ 1話 「セイとレイジ」 感想

遂に始まったビルドファイターズ。
ええ楽しみにしてましたとも。
ぶっちゃけ秋アニメで一番期待しているアニメだ。




2013年10月9日水曜日

神のみぞ知るセカイ FLAG245 「As You Like」 感想

サブタイトルはAs You Like。
シェイクスピアの喜劇で邦題は「お気に召すまま」。

何度か調べてみたが本編との関わりは良く分からなかった。
一方にとっては気楽な恋のゲームだが、もう一方にしてみれば自分を演じる本気の遊びという恋愛ゲーム部分がかかっているだろうか。
この2者の立ち位置の違いが桂馬と天理の在り方を示しているとも見える。
或いは香織と2者の比較か。




2013年10月7日月曜日

Infinite Stratos 2 1話 「一夏の思い出」 感想

IS2期が始った。
1期は放送当時に視聴済み、原作は未読。

大分時間が空いたので記憶はあやふやだが、ハーレム物で鈍感主人公が女の子達とイチャイチャしてたという記憶だけで大丈夫だろう。多分。
まぁ一夏の場合はそんじょそこらの鈍感主人公が比にならないぐらい天然物の鈍感だった気がするが。

2013年10月4日金曜日

UQHOLDER! Stage.5&6 「旅の急速、男のロマン&一寸先は?」 感想

少々忙しくて先週書いてなかったので2周まとめて。
しかも巻き気味に。




今週はセンターカラー。
当分この3人中心に話を進めるようだ。