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2013年9月1日日曜日

UQHOLDER! 1話 感想

赤松健の新連載。
何を始めるのかと思ったら、まさかのネギま続編。
今回はラブコメではなく、バトル物をやっていくみたいだ。



しょっぱなカラー1P目からエヴァンジェリン登場。
700年生きていると言っているが、ネギまの時は600年だと言っていたので大体100年後が舞台の模様。




100年の時が過ぎて前作キャラとの別れ。
一部例外はあるが、続編と銘打ってはいるものの前作キャラが出てくることはほぼ無いだろう。

続編って銘打ってたっけ?



ろくでもないモノ、不老不死の吸血鬼でなかったとしても純粋な人間ではないモノたちということか。
とりあえず左奥にいるのがフェイトにしか見えない。





というわけで始まった氏の新連載。
これがその主人公。
実に少年漫画的平凡なデザイン。
しかしボサボサで尖った髪型は赤松漫画では珍しいタイプか。

近衛姓ということは前作ヒロインキャラの一人・近衛木乃香と関係があるのだろうか。




刀太は両親を事故で失っており、毎日墓参りをしていた。
っておィいい。
いきなりネギの名前出てきてるじゃねーか!
しかも墓じゃねーか!

じいちゃんって言ってるってことは、刀太はネギの孫か。
ネギの孫といえば前作ではネギの子孫と名乗る超鈴音がいたが果たして。

両親が亡くなったのが2年前で墓碑に刻まれた没年が2084年なので作中は2086年ということになる。
ネギまは2003年スタートの設定なので大体80年後。
しかし魔法の存在が明かされたのは10年前とのこと、これはネギま最終回と矛盾する。
つまりこの世界は神楽坂明日菜が還ってきた世界ではないということだ。
ネギの墓碑に刻まれている没年は正確に読み取れないが、JUNE 12..20X5、と見える。
これは明日菜が2135年に目覚めたときのネギの没年(2065年6月12日)と一致していると考えることができるのでその世界ということか。



刀太とその仲間達、何もない田舎で育った彼らは外の世界へと旅立ちその先へ行くことを夢見る。
いいね、まっすぐな少年漫画してる。

あの党は軌道エレベーターだろう。
その先に待つものはなにか、当然宇宙だがネギまの世界観なので火星には魔法世界がある。
細かい設定は忘れてしまったが、 魔法も存在している世界だ夢も希望も奇跡もある。






外の世界、都会に出るためには教師である雪姫と勝負して勝たなければいけないという。
しかしこの女教師、




すごく強い。

どこかで見たことがあるような気がする雪姫。

「は?手加減?する訳ないだろ?弱いお前らが悪い」

ひでぇセリフだwww




そんな強すぎる雪姫だが、実は2年前に身寄りをなくした刀太を引き取っていた。
2人が暮らすのは学校の宿直室。


宿直室wwwwwwwwwwww


そこで暮らしていいのかよww
しかし、「わずかな勇気が本当の魔法」このフレーズは・・・


何度挑戦しても雪姫には勝てない。
やはり「魔法」がないと勝てない、あれはヒキョーだと不平不満を口にする刀太たち。



その前に「魔法」を教えてやると一人の男が現れる。
男は刀太たちの学校の教師。

あれ?おかしいなコイツ雪姫に「魔法を使える人は滅多にいない」と言っていたのに・・・
なにやら凄い教師っぽいこと言いながら皆に魔法を教える。




そして男に教えてもらった魔法を使って雪姫を奇襲、拘束することに成功する。
(ただし刀太は魔法を覚えられなかったのでおいてきぼり)

拘束したからには勝機。
今度こそはと息巻く生徒たちだが相手は雪姫、魔法だって使えるんです。
ただ拘束しただけでは終わらない。





終わらないはずだったが、刀太からプレゼントされたブレスレット、それには魔法の発動を阻害する効果があった。

いや違う。
見なきゃ行けないところはそこじゃない。

リク・ラク・ララック・ライラック!


魔法の始動キーは自分で決めるため、各人で異なる。
そしてこの始動キーを使っていたキャラは過去にいたのだ。
つまり雪姫の正体は・・・




しかしそんなことは生徒たちの与り知らぬところ。
雪姫と生徒たちの前に橘が現れる。
魔法を教えたのは、外に出るために雪姫に挑戦している生徒たちを利用して雪姫を拘束するためだった。
魔法を発動できなくなるブレスレットも橘が刀太に渡したものだった。

橘の目的は6億円の賞金首である雪姫。
当然雪姫の正体を知っているので油断するようなことはない。

魔法が使えず移動に手間取り後から来た刀太が異常を察知して橘に仕掛けるが、実力の差はいかんともしがたくあっさりと切り伏せられる。

動けない刀太にそのままトドメをさそうとする橘。




しかし、拘束され同じように動けないはずの雪姫が割ってはいる。
魔法が使えない状態でなぜ動けるのか。

大切なものを守りたいという心が、拘束呪の力を乗り越えた。
それを人は何と呼ぶのか。




愛があれば乗り越えられる。
愛があれば何でもできる。



本当に?






どんな思いがあっても。
変えられないものはある。

どんな願いがあっても。
超えらないものはある。




手を伸ばしてももう届かない。
振り返ってももう遅い。



刀太は2年前に両親を亡くし、雪姫に引き取られた。




全ては浅はかだった自分が招いたこと。




家族と記憶を失った刀太には何もなかった。
2年という歳月。
一緒にすごした2人が家族となるには、十分な時間な。




そしてまた、刀太は全てを失った。

超える壁も、伸ばす手も、振り返る過去も。




守られた命も。




何も出来ず。

何にもなれず。

ここで終わってしまう。

こんなところで―――




そんなことは―――


許されない。




刀太も雪姫もまだ死んでいなかった。
八つ裂きにされようと、心臓を貫かれようと死ぬことはない。

なぜなら不死身の化け物だから。

刀太に許された選択肢は2つ。


諦めてとして死ぬか。

それとも不死身の化け物として立ち上がるか。


あまりに酷い選択肢。
しかし考えてる時間はない。

雪姫は刀太に自分の意思で決めろと選ばせる。
諦めれば、心残りはあるが死ぬことが出来る。
友を助けるために立ち上がれば死ねなくなる。

刀太は状況を理解できない。
覚悟もなにもないだろう。

それでも、友を、家族を守るために立ち上がらないのであれば―――




主人公ではない!


その身を不死身の化け物として蘇った刀太は切り刻まれようと、焼かれようと留まることはない。
友を守るため、雪姫を助けるために刀太は橘と向かい合う。


そして、


腹パン!


こういうとき最近は腹パンが主流です。





不死身の力を得たことでなんとか橘を倒した刀太。
しかし何故自分が不死身になっていたのかは分からない。

雪姫は自分のせいだという。
2年前、刀太の両親が死んだ事故―――事件の際に刀太を救うために同じ呪いに引きずり込んでしまった、と。
自分の気まぐれで、わがままで呪いにかけてしまったと。



雪姫の正体、それは永い時を生きた吸血鬼。
闇の福音、人形遣い、不死の魔法使い、エヴァンジェリン。

いくつもの別れを見てきた彼女は不死身などこんなものは、と卑下する。




しかし刀太は、雪姫が不死身で良かったと、生きていて嬉しかったと口にする。
そして2人一緒であれば永遠に生きて行くのも悪くない、と。




斯くして少年と”少女”は旅立つこととなる。
その道はまっすぐに、どこに続いているのか。




というわけで始まった新連載。
82Pとか長すぎでしょう。
長いんだけど、読んでると長い気はしてこない。
刀太は良い意味で若くて青い少年主人公。
そんな刀太のまっすぐな感情と触れ合って先輩のエヴァは世界をどう捉えるのか。

刀太はまだ不死身になったばかりなので知らないことも見えてないものもいっぱいあるだろう。
それがどう描かれどう変わっていくのか。

萌えより燃えを重視した展開になるとのことなので、今後に期待だ。

ところで話数表示とサブタイトルはないのだろうか?

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