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2013年9月15日日曜日

神のみぞ知るセカイ 女神篇 FLAG10.0 【ラビリンス】 感想

残された女神は1柱。
残された女神候補の攻略ヒロインも1人。

舞校祭がはじまる―――





歩美のパラメータは複雑すぎてもはや分析不能だ。一気に告白して細かい理屈を飛ばす―――!



さすがにーさま事情はともあれ、やってることとモノローグは紛うことなきクズである。



そりゃ蹴られますわ。
あゆみんは口よりさきに足が出るタイプ。
ちひろに酷いことを言ってしまったところを目撃されているのでやむなし。

とはいえあまりにも綺麗に膝が鳩尾付近に入っているが大丈夫なのだろうか。




どれだけ逃げても、捕まえるぞ


キリッと凛々しい顔に覚悟を決めた決意。
でも追いかけるのは女子の尻。
このアンバランスさというか、全力でアホやっててそれが設定で推奨されるというのが神のみの魅力の一つ。
どんなに逼迫した状況であろうとやることは恋愛ごっこで絶対に譲らないのが清々しい。

しかし腹ニーを喰らうはハッキリと拒絶されるはしても全く挫けないメンタルはさすがと言ったところ。



我らが落とし神がクラスの出し物はCafe。
どうでもいいけど自分のときはお好み焼き屋だった。




あゆみんウェイトレスはおっぱい可愛い。




ちょくちょく出てくる通称モブ子(命名若木民喜)。
メインに据えるには微妙だけど、モブにしておくには可愛いので結構人気がある。




そして我らがマスター落とし神。

言うまでもないが、桂馬は学校行事に真面目に参加するようなタマではない。
体育祭では急病が当たり前。
出てきてもずっとゲームしかやらないなど協調性の欠片もない。

そんなヤツが唐突に学園祭でカフェのマスターなんて始めたら、




こんな顔にもなりますよ。

とはいえ桂木家はカフェをやっているので配役としては間違っていない。
桂馬が家の手伝いをしているかと言われたら、絶対やってないと思うのだがそのへんどうなのだろう。




「・・・顔も見たくないって言ったでしょ。私あんたの顔見れば見るほど嫌いになってくるんだけど」



「それでも、歩美に忘れられるよりはいい」


ここだけ見れば甘酸っぱい青春ラブストーリーの一幕に見えなくもない。
ここだけ抜き出せば。



まるで私、口説かれてるみたいじゃない


いやいや口説かれてますよ?
誰に聞いても口説かれてます。
というかあれよね、もう半分告白にも近いセリフだよね。



(考えさせちゃダメだ。まずは告白だ!)


とにかく相手に情報を与えず勢いで押し通そうとする桂馬。
一時的なその場しのぎでも良い、とにかく自分を好き(だと思い込ませる)にさせてしまえばいいのだ。



しかしそう簡単にことは運ばない。
歩美とちひろはクラスメイトで親友だ。
前夜祭のデートの顛末も知っている。

どうあがいてもその存在を無視して先には進めない。



「何はなしてたの桂木と?・・・意外とさ、仲良いんだよねあんた達」


ちひろの言葉は重い。
その重さはまるで、歩美を咎めているかのように聞こえる。

しかしそれは間違いで、ちひろはただ消沈しているだけだった。
まるで攻められているかのように歩美が感じたのは罪悪感からくる被害妄想だった。





ダメだ・・・どんなルートを選択しても、いずれ必ずちひろとぶつかってしまう・・・どうすればちひろをルートから排除できる・・・?


さすがの落とし神でも今回はすんなりとは進まない。
そもそも桂馬は今まで攻略の登場人物は徹底的に自分とヒロインになるようにイベントを管理していた。
例外はあっても攻略において避けられない壁として存在していたことはない。
攻略におけるフラグ管理は得意な桂馬だが、通常の人間関係におけるコミュニケーション能力は決して高いとは言い切れない。




答えはもう出ているとメルクリウスに諭される歩美。
メルは他の駄女神共に比べると思慮深いというか宿主である歩美を尊重しているように見える。


まぁ実際はめんどくさくて眠いから好きにしてくれってだけなんですけどね。

ところでこんな人目に付きそうな場所で出てきていいのだろうか。
女神の状態が無関係の人間にどう見えるかは言及されていないので分からないが、とりあえずアポロの警告とか全然みてないよねメル。




とか言ってたらあっさりマーキングされてしまう。
実際にはメルが出てるところを見られたわけではないのだが、緊張感が足りない。

やはりユピテルの姉妹は全員駄女神なのか・・・

あ、みねるばはまだょぅι゛ょなので問題ないです。




歩美を探して歩き回っていた桂馬は角でちひろとぶつかってしまう。

どこのエロゲーだよというこの定番イベント。
こういうのを計算して起こすのが桂馬であり、計算しなくても起こるのが神のみである。

しかしここで重要なのはそんなことではない。
このシーンは本来ならスミレの出番だったのだ。
名前がなかったことにされたみなみを上回る存在抹消されたスミレ。
非常に残念だ。

ちなみにそんなスミレだが、来週発売の原作23巻のメッセージペーパーに選ばれている。
22巻に引き続いてなのでなかなか持っているキャラである。


閑話休題。





「ちひろ・・・ボクと組まないか?」




 「・・・・・・・・・・・・」





「はぁぁ!?」


開いた口が塞がらないとはこのことか。
なにを言っとるんだ己は。
ちひろの理解が及ばないのも当然だろう。
見てるほうも理解が及ばない。

ところでちひろの表情の変化が凄く可愛いんですが画面から出てきてくれませんかね。




「歩美攻略はどのルートを進めても絶対ちひろが壁になる。この壁はもう感嘆には消せない。なら逆に、協力してもらう」




「というわけで、仲間に―――」


ひさびさの桂馬のルート解説。
しかしモノローグかと思いきや、全部声に出してちひろに説明していた。
もはやちひろを攻略する必要がないとはいえ、好感度もクソもない展開に以って行く神にーさまは
やはり格が違う。

まぁ攻略する必要があっても好感度が下がる展開程度じゃひるみもしないが。




「なにをわけの分からんことを!このゴキブリ男!」


当然そんな桂馬の”わけのわからない”理屈を聞かされて納得するはずがない。
しかも前日に手ひどく振られたばかりだ。
どんな神経をしていたらあれだけ酷いことを言っておいて普通に話しかけられるのか。




「・・・今はそれどころじゃない。多少の問題はさておき、同盟しよう」


あかん、マジもんのクズやでこれ。
目的のためにそれ以外を切り捨てる覚悟を決めたとはいえ、面と向かってこんなことを言ってのける桂馬がブレなさすぎて凄い。
凄いとしか言えない。

さすがは女神にすらブレない男認定されただけのことはある。




「このカス!!」


蹴られて当然である。
ちひろ視点だと本当に桂馬はクズでカスにしか見えない。

このあたりは桂馬が踏んだり蹴ったりだ。
きちんと本編を追えている人は桂馬側の事情を理解できているはずなので、真に桂馬がクズでないことは分かっている。
しかしちひろに酷いことをしたのは紛れもない事実なので否定的な感情を持つ人も多いだろう。
そういった人の溜飲を下げる演出として一役買っている部分がある。




リューネの狙いは歩美だけではない。
マーカーの数は12個。
桂馬の攻略したヒロイン16人のうち、居場所の遠いばあちゃんと檜、桂馬が攻略したことになっていない天理と灯を除いた人数と一致する。

つまりスミレとかじゅんじゅんもちゃんと会場にいるってことだな!
モブ扱いでもいいから出してくれ。




歩美を攻略するべく探し回っていた桂馬だが、ちひろが先に歩美に接触してしまう。
翌日の段取りについて相談しようとするちひろに対して歩美はもう一緒にバンドはできないと告げる。



「私、ちひろのこと応援なんてしてなかった・・・最低だよ。ちひろが一番辛いときに、ずっと考えてた桂g―――」


歩美が持っていた罪悪感の正体。
それは、諦めた、諦めようとした恋心。
諦めて身を引いて応援すると決めた。
決めたはずなのに、諦められなかった。




(何を言い出すんだ、展開が重くなるだろ!)


言うまでもない、クズですね。
もう最近桂馬のモノローグとかセリフが入るたびにクズ連呼してる気がする。
まぁこのあたりの桂馬は清々しいほどクズい展開を見せてくれるので見てて楽しい。

これで胃に穴が開かない桂馬はマジで凄いと思う。




とにかく展開がまずい方向に転がらないようにするためにちひろに(無理矢理)協力してもらおうとする。
実に絵面が危ない。

当然ちひろの協力は得られないわけだが、無理矢理にでも会話をさせないようにしようとする桂馬。




しかし世の中はままならない。
さすがはラスボス、最初にして最後のヒロイン。
攻略対象の歩美だけでなく、ちひろやヴィンテージの乱入と妨害が尽きない。




突如現れたヴィンテージに女神共々つかまってしまう。
この状況で言える言葉はただ一つ。

うわ女神弱い。

寝ているかのん/アポロはともかく翼まで出ている女神が簡単につかまってしまうとはこれ如何に。
特にマルス、お前戦いの神じゃないのか。

桂馬たち3人には抵抗する力がない。
メルクリウスはいるが、今はまだ翼はおろか入れ替わることすらできない段階だ。
奇襲云々以前に勝負にならない。
つまり絶体絶命的状況。


ところで羽衣タグを切ったのは3人のうちだれだったのか。
結/マルスは敵が来たと思っても戦いそうなので多分タグを切らない。
栞/みねるばはそもそもタグを渡してはいるが説明をしていない。
つまりタグを切ったのは高確率で月夜/ウルカヌスということになる。
こんなに健気な月夜ちゃんですが、女神入りの中では出番の少ない不遇な娘なのですね。




桂馬たちに悪魔と戦う戦力はない。
ならばこの状況をどう打開するか。

それができるのはただ一人しかいない。



ちょろい娘。


ハクア・ド・ロット・ヘルミニウムだッ!


なんか微妙に恥ずかしいような二つ名?語っているような気がするが気のせいだ。
保安部に拘束されて以来、処分されたという情報以外一切なにも入ってこなかったハクアが遂に帰ってきた。
しかもコスチュームまで新しくなっている。
ぴったりスーツなのに胸まで錯覚魔法で偽造して盛っている。

まぁ次回予告で出てくるの分かってたんですけどね。


というわけでここからは保安に捕まったハクアがどうやって抜け出してきたかが語られる。




あれれー特に説明がないぞ?


どうやってドクロウがハクアを助け出したかも分からないし、何で服脱いでるのかも分からない
いやハクアは脱ぎ役だから服を脱いでること自体には疑問はないが。 




ドクロウまじお茶目。
しかしこんな骸骨?がユピテル編ではあんな姿になっているのだから想像もできない。
あの姿がドクロウの過去に忠実かは分からないが。




ドクロウが証の鎌を渡すシーンは原作に比べると随分と軽くなっている。
そしてここから挿入歌NAKED GENIUS、ハクアのキャラソンである。
挿入歌は良い、盛り上がる。



戦闘が始まるやいなや、そそくさと非難する桂馬は本当にデキる男。
主人公としては確かに情けなく見えるが、どの道戦えないので残っていても邪魔だけだ。
ちゃんと状況を冷静に見て歩美とちひろを連れて行っているのとかポイント高いね。




さすがにキャラソンがかかっている状態で負けるだなんてそんなことはない。
そもそも負けたら今度こそ詰みなので負けるのは許されない。

羽衣なしでも動魔術を使って空を飛ぶなど優秀なところを見せ付けてくれる。
今までは学校の成績は良かったけれど実践で弱い優等生だったが、ドクロウに新地獄の未来を託されたことにより覚醒状態へ。
ようやく第二の主人公としてのスタートラインに立つことができた。




「帰るの遅くなって・・・ゴメンね」


デレた。
デレたというか落ちたというか。
もともと陥落済みだったけれども、さらに落ちたよ。
完全に雌の顔である。

最初目をそらしておいて、すぐに真っ直ぐに見据えるという演出はアニメにしかできないもので非常に良い。





歩美とちひろ(特に歩美)に地獄のことや女神のことを知られるわけにはいかないので、とっさの機転で誤魔化す桂馬。
どっからこの発想が瞬間的に出てくるのだろうか。
ヒロイン攻略10000人は伊達ではない。




「桂木は・・・変わらないなぁ・・・」


自身を取り巻く状況が大きく変わってしまったのに対して、全く変わらなかったものもある。
ハクアが全ての変化に気負う必要がないことを示すと同時に、ちひろとの一件で消沈していた桂馬がそれを感じさせないほどにまで自身を取り繕えるまで回復したことが見て取れる。




「すごいでしょー私たち同好会のヒーローショー」


アホ丸出しである。
しかしハクアの対応力が凄い。
桂馬に指針が示されているとはいえ、桂馬のプランにここまで違和感なくキレイに乗っかったのは初めて。




「お前、やるようになったじゃないか」


桂馬にお墨付きまでもらえるほどだ。
さすが主席、どっかのバグ魔とは格が違うということか。




ひとまず女神持ちとのコンタクトを試みるが、連絡が取れない。
残念なことに女神入り以外のヒロイン達の状況も確認しようとする桂馬のセリフがカットされてしまっている。

桂馬の使っている携帯はエルシィのもの。
本人もちゃんと携帯を持っている設定だが、いつも電話にでないらしい。
何気にちゃんと携帯番号とか聞いてたのか・・・




話が腰砕けになったので帰ろうとする歩美。
安全性を考慮してそれを引きとめようとするハクアだが、桂馬は攻略のために一旦帰すことにする。

桂馬はハクアに歩美を護衛するように指示するが、そうなると桂馬を護ることができなくなる。
桂馬の攻略対象を狙い撃ちしてきた以上、桂馬もターゲットに含まれる可能性がある。




そこにノーラ登場。
自ら歩美の護衛を買って出る。
桂馬としてはノーラとは契約しているので”敵ではない”という認識。
ハクアは拘束されたときのことから”味方ではない”と認識している。

アニメだとノーラ関係も結構カットされているので嫌なヤツという印象が強い。

とはいえ相手を選べる状態ではないので、この提案を呑まざるを得ない。
ハクアが文句は言わないが、そっぽ向いてるのが細かいけれど良い。




歩美のことはノーラに任せるとして、女神入り以外も狙われた可能性を考慮するとちひろを一人にするわけにはいかない。
というわけで有無を言わさず一緒に行動させることに。

文句は言いつつも付いて来るちひろは良い娘すぎる。




「歩美以外の女神は全滅か・・・」


桂木家にて匿っていたかのんも連れ去られている。
状況は限りなく詰みに近い。


しかし、



「全滅ではありません」


駄女神ディアナが無事だった。
天理の駆け魂を捕獲したのはノーラということになっているので、今回の襲撃の目標から外されていた。

しかし問題はそこじゃない。
桂馬がどうして歩美以外の女神が全滅していると思ったかだ。
月夜、結、栞は連絡が取れずかのんは連れ去られていたので捕まったというのは分かる。
しかしディアナ・天理については無事を確認していないのに捕まったと思い込んでいた。
作劇の都合といえばその通りなのかもしれないが、それだとちょっと面白くない。
可能性としては、他の女神も捕まっているので翼の生えていないディアナではなおさら抵抗できないと考えていた・エルシィの携帯に天理の番号が登録されていないor天理が携帯を持っていないので連絡が取れずドタバタで忘れていた・そもそもディアナのことを女神と思っていない、というのが思いつく。

まぁ作劇の都合+ドタバタが本命なのだろうが、ディアナのことを女神として特別視してなかったとかあるとちょっと面白くなる。
あと天理は多分携帯もってない。




シリアスな話をしつつコアクマを挿入。
貴重な癒し成分である。




設定周りのお話。
まぁぶっちゃけなんか追い詰められてるって理解だけで良い。
むしろここはハクアとディアナの対立が桂馬をめぐる恋愛事情以外でハッキリと描かれいることが重要。

この3人はそれぞれ人間・悪魔・神の代表、それぞれのセカイの主人公なので物語りはこの3人を通して語られることになる。




そんなシリアス話をちひろに聞かれてしまう。
が、ちひろからしたらなんのこっ茶である。
ショーの打ち合わせや練習をしているようにか思えないだろう。




「戦争になったら・・・誰も止められない・・・だから、戦争を始めちゃいけない」


もはや時間が残されていないこの状況、ディアナとハクアはそれぞれ命をかけてなんとかしようとする。
しかしそれは最後の手段。
戦いが始まれば戦力で圧倒的に劣っている現実は変えられない。
多くの犠牲が出てしまう。




「まだルートは残っているはずだ・・・ボクは、歩美を攻略する!」


桂木桂馬は譲らない。
最後の女神・メルクリウスを復活させることができれば、現状を変えられるかもしれない。

桂馬にできることは他にはない。
ただベストな選択肢を選び続けるだけだ。




会話を盗み聞きしていたちひろは、桂馬が歩美に”何か”をしようとしていることを知る。
通常であればこの状況、ちひろに対する説明があったり誤解を解こうとするだろう。

しかしそこは落とし神、そんなルートは存在しない。




「もしもし・・・今からお前に、



告白しに行く!!」


まさかの告白宣言。
告白しに行く前に宣言すること自体はなくはないが、こうも堂々とした告白宣言があっただろうか。
いやないよ、ってかここまで堂々としてたら普通はそのまま告白するよ。

しかしそこは落とし神、恋心を刺激するのに余念がない。





そしてED。
今回のEDはハクアのキャラソンPVを兼ねたもの。
なんかこの絵どっかで見たことあるよ。

どっかの助手のEDも同じような感じの絵だった。
胸がないのも一緒。




しかし今回はOP・挿入歌・ED全部早見沙織。
ハクア再登場、新コスと内容も割りとハクア回。



そして次回、



おかえり、ボクの姫様(プリンセス)。


やって欲しい部分は大体やってくれそう。
しかしハクアのスライムはカットされたのにあゆみんの風呂はあるのか・・・


神のみは毎回EDが違う。
今まで一度も同じでなかった。
しかし次回はどうだろうか?
既にキズナノユクエ歩美verは使ってしまっているので毎回EDを変えようとしているのであれば使えない。
最終回はペンシルズかSecretsOfGoddessだろうから、他になんかあったかな。

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