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2013年11月13日水曜日

神のみぞ知るセカイ FLAG249 「A SETTLEMENT」 感想

サブタイトルは A SETTLEMENT.
サブタイトルがシェイクスピア縛りではなくなったので物語が次のステージに進んだということなのだろう。

settlementは数多くの意味を持つ単語ではあるが、冠詞(a)が付いているので可算名詞だ。
可算名詞の意味としては【植民地,居留地,新開地,開拓地,清算,決算】などがある。

【植民地,居留地】あたりはcolonyとも異音同意語なので学校の状況と合致する。
【清算,決算】ならば桂馬と香織の状況に合いそうな気もするが、いまいちピンとこない。




自分で考えて行動することはできないが、言われたことはちゃんとやる。
下手打つリスクが少ない分ある意味役に立つと言えるのかもしれない。
桂馬のようなタイプとは相性は良さそう。



カウントが0になりヴィンテージの仕掛けた装置が起動する。
心に穴をあけるだけ(?)の装置だが、なんだかものすごく派手でやばそうな起動の仕方である。




装置起動の演出役に選ばれたシーダッシュのお二人。
エルシィの羽衣人形が成りすましていると分かっていても装置のエフェクトが怖い。




装置が起動しても女の子達は別段異変がなく、普通な様子。
ヴィンテージの方々が何を言っているのか分からないので疑いを持っているかどうかが全く分からない。




ある程度怪訝に思われていたものの、エルシィの羽衣人形で騙しとおせたようだ。
さすがは次世代の魔法を扱う女。

言われたことはちゃんとこなせる妹悪魔なのです。




ヴィンテージがいなくなって結界が解かれたことで大人たちが目を覚ます。
香織の舞台を待ちに待っていた子供たちも教師が現れたことで混乱もなく日常に戻っていく。
このあたりは所詮素直な子供ということだろうか。

あの状況で香織さんがまともに劇をできるとは思えないので勝負をうやむやにしてしまうのは無難な選択だろう。




落ち着いて冷静になった香織さんは桂馬からのメモが残されていたことに気づく。




そのメモに記されていたのは、香織に付けられていた首輪を外しておいたこととリスクに対して責任を取れるようになってから行動しろという注意喚起。

自分でケツを持てないならば行動するべきではない。
軽率な行動であれば尚更だ。




同時に『いつでも相手になってやる』と挑発する。
挑発とはいっても、実際には再度勝負をしかけてこないようにするための策なのだが。

キャンプのタイミングあたりで現代に帰る必要のある桂馬からすれば、本当の7歳の桂馬に香織が接触してくるのはできれば避けたい。
だから”悪事を録画した”という状況を伝えて挑発しておけばプライドの高い香織は公には桂馬に対してアクションを起こせなくなる。
裏で接触を計られる可能性はあるが、プライドの高さが邪魔をして秘密裏に決着をつけることは選択できないだろう。
そもそも大人の目がある状況で桂馬の中身が入れ替わっていることを知らない香織が打てる手はかなり制限されるので、忠告通りリスクを取ってくる可能性は低いだろう。




香織さんキレる10代状態。

過去における香織さんの出番はここで終了だろうか。
人間変わるとしてもそう簡単にはいかないので、心を入れ替えるにしろ学習してより凶悪になるにしろ10年後に期待ということか。

桂馬は香織が他人を食い物にして自分で戦わないことを批判したが、香織のやり方そのものは否定していない。
『バカだ』と言って褒められたものではないというスタンスを明らかにしたぐらいだ。
香織さんが自分の力で自分の理想を為そうとしたときに、桂馬とどう関わってくるのか。




ヴィンテージの目的は駆け魂を育てる(その先も見るなら女神を確保する)ことなので穴をあけただけで終わりではない。
だから必ず再びくるはずだ。
その際に今回穴を開けたのがニセモノだということがバレてしまう可能性が高いので対策を立てる必要がある。

今の時点ではまだ策を考えている段階のようだが、エルシィ・ドクロウに頼らざるを得ないのはまず間違いないだろう。
まぁそのためのバディなので適材適所ということだ。




なんにせよキャンプ時のこともあるので可能な限り天理と行動を共にして情報を伝えておく必要がある。

というのが桂馬の理屈なのだが、天理からするとそうではない。
桂馬の事情はある程度説明されはしたが細かい点や背景については理解できていないはずだ。
しかも昨日まではまともに話したことのなかった隣人から急に押せ押せで引っ張りまわされている。

こりゃ気にするなって方が無理ってもんよ。




ママンも息子の急な変化、しかも女の子と仲良くしている(ように見える)ともなれば詮索せずにはいられない。

しかし麻理さんは息子大好きなママンだが、あんまり嫁イビリとかはしそうにないタイプだ。
エルシィのことも現代で完全に家族として受け入れているので懐が広いのだろう。




でなければ初対面の相手を夕飯に招待することはないだろう。
とはいえエルシィの溶け込みスキルのレベルは以上である。

どこでも瞬間的になじめる、というのは実は結構すごいでそのままどこでもやっていけることになる。
エルシィは明日家から追い出されてもきっとなんとかなるだろう。

家なき子になっても悲壮感が全然なさそうだが。




球がある程度の分岐点を教えてくれていたが、リセットする力のなくなった球でも分岐点を教えてくれるのだろうか。
仮に教えてくれるとしてもリセットができなくなっている状態では選択に対するリスクの度合いが段違いである。
このままキャンプまで消化するだけならば良いが、ヴィンテージ含めたイレギュラーな展開があった場合にはどこかで”補給”できなければ厳しい。

また、現代に帰る方法についても何も分かっていないので考える必要もある。




とか考えていたら風呂場に闖入者が!






オィィィイイイイイイイ!!??


どういうことだ!
というか作画気合入りすぎじゃないですかね。
制服の張り付き具合の再現のためのトーンの使い方がなんかすげーぞ。

しかも張り付き方からしてこれドクロウちゃんノーブラにしか見えないんだけど。




安易なエロイベントは作品の質の低下を生む、というのは他でもない神の発言だがよくよく考えたら今まであんまりエロイベントなかったら安易でもないのかもしれない。
桂馬が小学生状態なので犯罪集があまりしないのもプラスポイントか。




さよならしに来たというドクロウだが、何らかの理由があるのだろう。
順当に考えるなら桂馬が現代に戻るための何かが理由となっていると見るのが自然か。



香織編(?)が終了して実質消化試合に近い今回。
桂馬が現代に戻る方法を意識し始めていることからも、小学生での活動も終わりが近づいているということなのだろう。

いつだったか原作者がうらら編が終わった時点で過去編の1部が終わったと言っていたが、その計算に沿うならここで2部が終わるところになるのだろう。
そもそも過去編という言い方をしているが、元々はユピテル編だったはずなのでそのあたりはどうなっているのだろうか。
女神篇も元々は再攻略編と呼ばれていたこともあるので良く分からない。


とりあえず今週はドクロウちゃんが可愛いかった。
それだけで良いと思う。

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