あんまり時間取れないからしょうがないね。
サブタイトルは Shattered.
流れに沿ってローリングストーンズからだろう。
意味は【粉々になった】
一体なにが砕け散ったのだろうか。
まるでバトル漫画みたいじゃないか。
その発言はフラグですよリューネさん。
どこからともなく杭?みたいなものまで拾ってきて。
どうやらやはり悪魔は人間に比べて耐久性た高い模様。
ちょっと刺されたり殴られたぐらいじゃ大したことではないようだ。
ポールでガンガンやったのがちょっとかどうかは分からんが。
そしてドーちゃんは身体は人間だけど魔力は凄いらしい。
どのぐらい凄いかは分からないが、 凄い悪魔がすごいって言ってるから凄いんだろう。
便利なカッター。
もはやカッターではない。
鞭というか紐というか縄というか。
よく見ると綺麗に曲線は描かないである程度の角度以上になると折れてるのね。
勝てれば(殺せれば)それが一番。
しかしそれは目的ではない。
目的は桂馬を現代へと還すこと。
そのために女神の宿主を揃えて通信をすること。
それだけの時間が稼げれば良いのだ。
ところで桂馬が戻ってきたところでどうするのだろうか。
桂馬を救うというのはそれで良いのだが、状況を変える一手はどこにあるのだろうか。
ドクロウの言っていた強くて若い悪魔というのはドーちゃんのことだと思っていたが、今の流れだとそうとも言い切れない。
長さも形も自由自在!
まるで羽衣のようなカッターだ。
刃の部分を持っても大丈夫なのだろうか。
引かなければ刃物は切れないとはいえ、その握り方でその使い方だったら引く方向の力かかりそうな気がする。
痛そうな緊縛シーン。
痛そうっていうか明らかに血が出てるから痛い。
これが
ところでドーちゃんのお胸は随分とたゆやかだけれども、手元のガイドブックによると魔法の数字は89-58-85らしい。
一方その頃。
過去だからその頃じゃない気がしなくもないが、2週間ぶりの主人公の登場である。
未来との通信は後でもできることなので、先にやることを全部終わらせておく。
やることって何だろう。
宿主たちに穴を開ける作業はもう終わった(スキップされて)と思っていたが、そうではなかったのだろうか。
翌日の朝までに当時の自分と入れ替わっておく必要があるのは分かるが、まだ他にも何か仕込みをする必要があるのか。
とりあえず今回の桂馬(とエルシィ)のでばんはこれだけ。
あかね丸に向かうことにしたじーさん達は正面からではなく、地下からあかね丸へアクセスすることに。
地下か船にアクセスするってどういうことだ。
あかね丸が何であるかはドーちゃんから聞かされているのだろう。
あるいは具体的な説明はされていないかもしれないが、計画においては最重要ということだけ伝えられているか。
どちらにせよ、その必要がありそうだからこそこういった隠し通路を至るところに用意していた。
金持ちがなせる業である。
ところであかね丸は固定してあるオブジェではなく普通に連絡船として航行しているはずだが、どうやって地下からアクセスすのだろう。
固定位置で接続できるようになっているのか。
ノープラン、というよりは襲撃されないこと、襲撃されても隠れて行動することが前提だったのだろう。
見通しが甘いといえばそうなのだが、所詮ただの人間でしかないじーさん達が打ち立てられる策などたかが知れている。
そんなじーさんの心配に対し、天理はディアナが助けてくれるという。
最近出番のないディアナさん。
桂馬の回想を除けば女神達の中で一番長い期間登場していない。
というか最後に出てきたの女神篇のときだったような。
”桂馬が帰ってきたら”、”ディアナが”助けてくれるとはどういうことなのか。
目的が桂馬を現代の戻すことだから桂馬が帰ってきたらというのは分からなくもないが、ディアナが助けてくれるという言い回しが引っかかる。
”女神に”助けてもらうじゃないのだろうか。
自分と一緒にいるのがディアナだからこう言ったと解釈すればそうなのだろうが、それだけじゃない気がしてならない。
天理さんこれもフラグやでぇ。
どうやら桂馬はこのまま現代に戻ってくることはできなさそうだ。
そして桂馬が戻ってくれば、というのを強調していることからもやはり何かありそうだ。
場面は戻って狂喜のバトルマニアリューネさん。
実に楽しそうである。
やられてるほうはたまったもんじゃないだろうが。
怖いよリューネさん。
vsハクアのときは戦闘はほぼ描かれなかったから分からなかったが、同じような感じでやってたのだろうか。
でも多分ハクアのときは手加減してたと思う。
何を持ってして人間とするのか。
肉を集めただけでは人間にはならない。
灯編の話をちょっと思い出すリューネのセリフ。
状況とは全然関係ないんですけどね。
今週の感想はリューネさん怖いだけでいい気がしてきた。
この画像1枚で神のみですって言われても多分信じられない。
イっちゃってる系のキャラ演出としては上手くいってると思う。
しかしそんなイっちゃってるリューネさん、勝利を確信して(フラグ立てて)慢心して遊んでるから足元を掬われる。
随分と泥臭くなったが2人の対決に決着。
覚悟の差というか地の利というか、能力分の不利をいろいろと補ってドーちゃんが勝利。
用が済めばいつでも死んでいいという決死の覚悟は強いが、それで命を落としてしまっては”本当のエンディング”には辿り着けなくなってしまう。
ドーちゃんは自分がそこにいる資格がないとか考えてそうだけど、その思いも受け止めて、本当に”みんな”が幸せになるエンディングが桂馬の目指しているものだと思うのでその辺りを共有するエピソードが今後あるのだろうか。
何はともあれ勝負に決着は着いた。
リューネはまだ報告していなかったので、桂馬を呼び戻す時間は稼げたのかもしれない。
胸部を貫いた棘。
位置的には人間であればほぼ心臓。
これが人間だったらほぼ即死のダメージだ。
悪魔の心臓が同じ位置にあるかは分からないが、リューネにとっても致命傷なのだろう。
結界を作ったのはドーちゃんだった。
どっちのドクロウかと思ったが、通信機自体は室長が作ってその後の結界はドーちゃんが作っていたのだろう。
自分で作ったのだから当然消すことも出来る。
硬い結界だから壊れない、という思い込みがリューネの油断だった。
いやいや、かゆいじゃすまねーだろそれ。
それとも瀕死だからそんな感覚しか残っていないのか。
そんな状態でも不敵に笑うリューネ。
闘いに満足したのか、それとも・・・
揺れる。
遠い地下にも届く地獄の揺れ。
貴様らの頑張りすぎだ!
通信機を守るために、その場の状況を利用せざるを得なかった。
それを隠していた結界をも放棄するしかなかった。
結果、そこに通信機があるのが露呈してしまった。
いやこの動態巨人のぬるぬるっぷりとか全身タイツやラバースーツみたいなイメージしか湧かない。
通信機が何か魔力を発していて嗅ぎ付けられたのか、それとも結界が消えていたことに気づいたリューネが呼び寄せたのか。
どちらにせよ状況は一転、時間が稼げたどころか最大の危機に瀕してしまう。
Shattered!!
サブタイトルのShatteredの意味は【粉々になった】
その言葉が示していたものはあかね丸だった。
実際には重要なのはあかね丸の中に設置してある通信機なので、あかね丸が壊れること自体は問題ではない。
が、状況的に通信機とドーちゃん、あとリューネも無事ではすまないだろう。
立てたフラグ通り、桂馬の帰還は一筋縄ではいかない。
あかね丸が破壊されたことで中にいた2人と通信機はどうなったのか。
通信機が破壊されていた場合はどうやって桂馬を現代へと呼び戻すのか。
そして桂馬が帰ってきた後にどうやって脱出し、この動態巨人に対処するのか。
ところで煽りが「破壊さる」なんだけど「破壊される」ではないのか。
誤字かなっと思ったけれど、調べてみるとそういう活用をしている例がないわけではなかった。
とはいえ通常の日本語の活用外なので、方言とか古い活用とかなんだろうか。
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